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スラムリッチは1992年に埼玉県上尾市で産声を上げる。10代は学校に一切行かず、20代はまともな職に就くことなく、夜な夜なクラブに繰り出している内に金持ちを夢見て夜の世界へ。その後、繁華街の生活に飽きたことから独学でYoutubeでの映像制作とSNS運用を始めることとなる。
2019年に昔から好きだったブラックミュージック、特にHIPHOPを軸に様々なヒップホップグループやラッパーのミュージックビデオの作り手となることを決意し、ツイッターから情報発信を始める。その翌年にスラムなゲットーからリッチになるという意味を込め、ディレクター名をスラムリッチとして活動開始。
2021年にYoutubeを開設プロデュースするとたった半年で登録者10万人達成。翌年の3月にはYoutubeを複数運営し、総合計登録者数が14万人に達し、スラムフッドスターのWEBを開設。中学からの同級生とスラムフッドスターを結成し、喧嘩バトルロワイアルの計画を立てる。
2022年7月にケンカバトルロワイアル登録者数13万人を突破、Youtube複数運営・総合計登録者数16万人、同年8月にはケンカバトルロワイアル15万人突破。2022年9月ケンカバトルロワイヤル16万人達成。バン仲村TVは9万人達成。チャンネル登録者総合計26万人達成。2022年11月にはチャンネル登録者の総合計が36万人を達成という快挙を成し遂げた。
最近ではラッパーで格闘家のSatoruの新曲のPVや様々な若手の新進気鋭ラッパーのPVを制作し、凄腕ディレクターとしてこの世へ送り出している。
そのヒップホップの楽曲のフロー（流れ）のようなカメラワークや編集技術はYoutubeの視聴者を飽きさせる事がなく、これからも多くのPV作品や格闘技やその舞台裏のドキュメンタリー動画を世に送り出すだろう。
スラム（ゲットー）からリッチ（成功者）に「成り上がる」ことを夢見たスラムリッチのたった2年間でHIPHOPのビデオグラファーやディレクターとしてのキャリアを1代にして短期間で築き上げた手腕は目を見張るものがあり、誰もが見習ってあやかりたいところだ。
スラムリッチ
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