独自取材:9sari Groupから待望の1stアルバム「FLYING ZACKMAN Jr」をリリースした"ZACKMAN Jr."にインタビュー!!
- PAPA- KIMG
- 2 日前
- 読了時間: 2分

育ちは北海道函館、今は拠点を東京に移して活動している韓国人ラッパー"ZACKMAN Jr."が4月9日に待望の1st ALBUM「FLYING ZACKMAN Jr」を 9sari Groupからリリースした。そして同日にALBUMのラストを飾る曲でもある「PLEASE GOD HELP ME 」のMVが投下された。
今回はありがたい事にリリース直後の多忙な時にアーティストご本人が取材に応じて下さったので独自取材記事をお届けしたい。
Q: 1stアルバムの製作期間はどのくらいですか?
A :上京する時の目標が鎖から1st album出す事だったので、上京して5年なので制作期間は5年になります…3年でやりたかったのですが…自分含め色々周りもトラブルあったりして5年かかりました
Q : 一言で伝えることは難しいとは思いますが1st アルバムリリース前と後で心境の変化や回りの反応など印象的な事はありますか?
A:リリース後に地元のお世話になった先輩の弟が聞いて連絡くれたり、母校の生徒から応援メッセージ貰ったり、父親が大学の先生なのですが、そこの学生さんがファンみたいな感じで応援してるって父親から言われたりした時は有り難かったですね…
あと、心境的な変化は10代の頃から計画していた事を現実でやり切ったので自分に自信も持てて少し肩の荷降りて、楽になったのですが、アルバム出す前から首までタトゥー入れて普通の仕事できない形に自分で追い込みかけてやってたので…今振り返ると金銭面も生活面でもかなり色々無茶して凌いでましたね…多分普通の同年代の子達じゃ考えられない生活してたと思うし、途中で諦めたと思います、
そういうしなくていい下積み修行もしてきた分今売れてる同年代の奴らよりかは経験値があると思うので人と違うリリック書けるし覚悟もハートも強いと思ってます。
Q : アルバムのラスト"PLEASE GOD HELP ME"は韓国人ビートメイカー"Lazyraum"を起用していますが起用の経緯などございますか?
A : Lazyraumを起用した理由は単純に血の繋がりがある従兄弟だからです彼は現在韓国の音大を卒業して兵役から帰って来たばかりで去年韓国に行った際2人でEP作って今年Family Businessという作品をお届け出来ると思いますので期待して待っていて下さい
自らの退路を断つため首までタトゥーを入れるという覚悟の決め方に壮絶なHIPHOP(生き様)を感じとる事ができた。これからもZACKMAN Jr.にしか体現する事が出来ないHIPHOPを発信し続けてほしい。
是非にチェックワンツーおすすめします!
info

1 st ALBUM 「FLYING ZACKMAN Jr」
ZACKMAN Jr.
text by PAPA-KIMG(パパキムジー)
Comentarios