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CCS records.の主宰者であるBANNY BUGSが、ジェーン・バーキンからインスピレーションを受けた楽曲「BIRKIN」をリリース
- ドラム師匠
- 2月25日
- 読了時間: 1分
BANNY BUGS（バニー・バグズ）は、福岡を拠点に活動するアーティストで、音楽、アパレル、アート、グラフィック、映像など多岐にわたる活動を行うコレクティブ・CCS records. の主宰者でもある。
ソロ名義でのフルアルバムの作成に向けて動き出しており、2024年には「WHEN U LOVED ME feat. 森」「A24 feat. 3House」などの作品を発表し、都会的かつ大人っぽいダンスミュージックへのアプローチをしている。
そして、2月12日には新曲「BIRKIN」をリリースした。
本作は、エルメスの名作「バーキン」のモデルとなったジェーン・バーキンの逸話からインスピレーションを受けて制作し、成功と成長をテーマにしている。
BANNY BUGS の気だるいフロー。HOOKでは「呆気ないって思うくらいに もっと上」と歌い、自然体な生き方を望んでいると思いきや、次のラインでは「明けない夜なんてない 目指せる上」と強い意志が込められていると気づかされる。
プロデュースは、BANNY BUGSのLIVE DJも行う mee mee mee が務め、南アフリカ発のダンスミュージック・アマピアノやアフロビートを取り入れている。後半にはオルガン系サウンドを加えることで、わずかに光が差し込むようなドラマティックな展開に仕上がっている。
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text by ドラム師匠
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