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【独自取材】夜猫族から放たれる新たな才能|ビートメーカー FFFFFF が、Leviryi、ANLELAをフィーチャーしたシングル "Question" をリリース「nomaの技術を吸収しながら、個性を活かしている」




ラッパー noma を中心に結成された異色のヒップホップクルー 夜猫族 。個々のソロ活動が中心だが、noma、XakiMichele、tip jam、Tade Dust、Bonberoというクルーの主要メンバーが揃ったシングル「一日目」がリリースされ、話題となっている。


そんな夜猫族は、絶え間なく進化をつづけており、新たな才能を見出そうとしている。それが、

1st EP「Stereotype」のリリースを控えるラッパー Leviryi(レヴィリュイ) と、拠点を鹿児島から大阪に移したラッパー ANLELA(アンレラ)の2人だ。


同クルーのプロデューサー/ ビートメーカー FFFFFF が、8月21日にリリースした2曲入りシングル「Question」「ZONE」にこの若い2MCをフィーチャーしている。


2人は怪しさを身にまといながら、3次元曲線を描くように言葉を繰り出していく。時に文節を無視し、スピードを自在に変化させながらリスナーを惑わせ、脳をダイレクトに刺激していく。


新人らしかぬヒリヒリ感と突き抜けたスキルは、Tade Dust、Bonberoのデビュー曲「Gotta」を連想させた。そこで今回、FFFFFF に Leviryi & ANLELA について質問を投げかけた。


 

◤ショートインタビュー◢




ー Leviryi、ANLELA という2人のラッパーにただならぬ才能を感じます。どのように出会われたのでしょうか?



FFFFFF2人とも noma の紹介です。Leviryi は、『ラップスタア誕生 2020』の応募動画で目をつけたそうです。当時は REi という名前で活動しており、夜猫族から2020年にリリースされたコンピレーションEP『Manicity』に参加しています。「Dawn」「Overlook」という曲で、2曲とも私のビートです。



noma が中心となって集められたコンピレーションEP『Manicity』



ANLELAとは、去年ぐらいに noma のインスタにDMでデモ曲が送られてきたところから関わりが生まれたようです。



ー 2人のラップから、nomaさんと同じ匂いを感じました。FFFFFFさんの目から、2人はどのように見えていますか?



FFFFFFこれまでの夜猫族のメンバーと同じように、個人で勢力的に活動をして、どんどん注目を集めていくと思います。2人ともラップのあらゆる要素について、nomaから実際にアドバイスされ、また楽曲からも影響を受けているそうです。


彼の技術を吸収しながらも個性を活かして自身の作品へ反映させていると思います。



ー シングル「Question」の制作エピソードがあれば教えて下さい。



FFFFFF:確か2年程前に、Leviryiと私は合同名義でのEPを制作しており、「Question」はその数あるデモ音源の一つでした。2バース目も Leviryi がラップをしていたのですが、ANLELA という才能と出会い、彼に参加してもらってリリースすることを提案しました。


「ZONE」は今年に入ってから二人にリリックを書き下ろしてもらったフレッシュな曲ですが、ビートについてはどちらも2年以上前に作ったものです。



info

2曲入りSingle「Question」



FFFFFF



Leviryi



ANLELA



夜猫族




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