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執筆者の写真ドラム師匠

【独自取材】兵庫のリリシスト Chakr@The3rd が、1stアルバムからのリード曲 "VERSEDAY" のMVを公開|「人と話してても、何か作業をしてても、常に頭でRAPしてる感じです」




リリシスト2人の競演がここに!


ラッパー Chakr@The3rd は、兵庫を拠点に活動し、同郷のラッパー seldom とのクルー NAVY MAGIC のメンバーでもある。


8月31日には、ソロとしての 1stアルバム『KILLWIZKINDNESS』をリリースする。そして、アルバムからのリード曲「VERSEDAY」のMusic Videoを先行公開された。


"Birthday"ではなく"VERSEDAY"と書かれたタイトルから分かる通り、ラッパーとしての生き様に焦点を当てた楽曲だ。


lyricが書けない時白紙ただ1人 立ちすくむそれでも リリックを考えない日なんてないなら 言葉は俺の悲しみの先端 言葉は俺の喜びの核心

〜「VERSEDAY」のリリックより引用〜



Chakr@The3rd のリリックは、くる日もくる日も詩を書き続け、自分と向き合い続けないと生れない言葉の連続だ。胸に引っ掛かるフレーズが、リスナーを素通りさせず立ち止まらせるだろう。


客演のラッパー BUPPON も、言葉がドズンと腹に響くリリシスト。言葉を磨き上げた2人の表現の違いが楽しめる楽曲に仕上がっている。



今回、Chakr@The3rd にショートインタビューを行い、リリックの向き合い方や、ラッパーBUPPON ついて質問してみた。



◤ショートインタビュー◢



ー 生活の中でどのような時にリリックが浮かぶのでしょうか?



Chakr@The3rd:いつ、どこで書くというのは特にないです。人と話してても、何か作業をしてても、常に頭でRAPしてる感じです。その時、ピンときたことや心が動いたことをひたすらメモしてBEATにハメル感じです。



ー この曲はどういった時にできたのでしょうか?



Chakr@The3rd:実は凄いイライラしてる時に書いてたリリックだったと思います。他の曲でもマイナスの感情というか、上手くいってない時の方が上手く描ける気がします。



ー BUPPONさんも言葉がズシンと心に響くリリシストです。今回、競演することになったきっかけは何ですか?



Chakr@The3rd:NAVY MAGICの主催で神戸でイベントを打ったんですが、GUESTにBUPPONさんを呼んでて、その時からの繋がりです。きっかけはお互いの楽曲に対するリリックへの理解だと思います。



ー 8月31日には、待望の1stアルバム『KILLWIZKINDNESS』がリリースされます。どのようなアルバムになりましたか?



Chakr@The3rdタイトルにもある通り自分が直接会ったり、遊んだりした人達と作り上げた作品です。初のソロアルバムですが、1人で作り上げたという感覚よりも、自分が身を置いている環境や関係性から完成した作品となっています。


客演のアーティストも兵庫・大阪を中心に参加してもらっており、アーティストそれぞれの KINDNESSがあって成り立っています。



info

1stアルバム『KILLWIZKINDNESS



Chakr@The3rd



BUPPON



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