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◤ショートインタビュー◢ 沖縄のラッパー KK がアフロビートな新曲「NEVER END ft. CHAN4 & Kethug」をリリース|「ライブ映えする軽快な展開の楽曲にしたくて」




沖縄と東京を行き来するラッパー KK 。TaeyoungBoy、RiCK NOVAとのユニット・MSN や、18scottとのユニット・Amigos の活動を経てソロ活動を行い、2023年10月には、1st アルバム『QUESTA』をリリースしている。


彼は、沖縄特有の人懐こくて暖かみのあるフローと、シンガー顔負けのコーラスワークが特徴だ。


そんなKKが、待望の新曲「NEVER END ft. CHAN4 & Kethug」を7月24日にリリースした。


本作はダンスフロアーを意識したアフロビートで、灼熱の暑さを受け入れ、それすらも楽しもうと言うポジティブさが感じられる。客演には、透明感ある歌声の中にも温もりを感じる沖縄出身のシンガー Kethug(ケーサグ)と、大阪出身の若手ラッパー / ビートメーカーの CHAN4 を起用。


沖縄の2人の間に、CHAN4 のキレあるVerseを挟むことで、ほどいいCoolなアクセントとなっている。Kethug はアルバム『QUESTA』にも参加してたが、CHAN4 は意外な人選に思えた。


そこで、KK にショートインタビューを行い、今作について質問してみた。




◤ショートインタビュー◢




ー 今作だけでなく、楽曲「Hardest JUKE」など度々ダンスミュージックへのアプローチをされています。KKさんにとってダンスミュージックとはどのようなものでしょうか?



KK:ダンスミュージックは昔から好きで、SoundCloudなどを掘って聴いてました。当時は自身の楽曲に繋がる事はなかったのですが、ここ3年くらいで沖縄のダンスシーンも盛り上がっています。遊んでいる内に、音に対する解像度も上がっていき、楽曲に投影できるようになりました!周りにいるダンスミュージックのプロデューサーや DJ から、教えと刺激をガンガンもらって今作に繋がりました!


特にアフリカンや裏打ちの文脈が好きなので、HIPHOPと同様に今後も勉強していきたいと思ってます!



ー 今作は、大阪の若手ラッパー CHAN4 を起用したことが気になりました。どのように出会ったのでしょうか?



KK:毎週水曜日に沖縄那覇の CLUB CLUTCH で行ってる自分主催のパーティー " Thread Room " にCHAN4 が遊びに来てくれたのがきっかけです!CHAN4 は少し前に、大阪から沖縄に移住しています。



ー 客演に起用した理由はありますか?



KK:話してみると 自分の大阪の仲良くしてもらってる方達と楽曲の交流があったりして、若くして確かなスキルがあり、リリックも良いです。音の好みとノリも合ってたので、自然な流れで曲の制作に入りました!



ー 楽曲制作のエピソードがあれば教えて下さい。



KK:今作はライブ映えする軽快な展開の楽曲にしたくて、CHAN4 & Kethug に協力して頂きました!Mixにもかなり気を使い、イメージ以上の楽曲に仕上がっています。僕自身も大変気に入っており、沢山聴いちゃってます!!


この楽曲を通して、皆さんのvibesが少しでも上がってくれたら嬉しいです。



info

Single「NEVER END (feat. CHAN4 & Kethug)」



KK



CHAN4



 Kethug





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