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【独自取材】LUCK-ENDのフロントマン"壽"が7月24日に4th ALBUM「40」をリリースし、同日アルバム収録曲"Trap city"のMVが投下 コメント| 生まれ変わるなら生きてる内に


東京の大所帯CREWの代名詞と言っても過言ではない『LUCK-END』のフロントマン"壽"が7月24日に4th ALBUM「40」をリリースし、同日アルバム収録曲"Trap city"のMVが投下された。客演に、現在長期旅行中の"SNAFKN"を迎えビートは長野の"DJ43FOOL"がWu-Tang Clan の名曲"Tearz"をサンプリングしたど渋なBoomBapビートで掩護射撃。今回はアーティスト本人に取材する事ができコメントを頂く事ができた。


○今回MVが上がったtrap cityで伝えたい事などを教えて頂けますか?


壽: 一緒に歌ってるスナフキンが先日旅に出ました。彼が旅行中にリリース出来る様に事前に準備した楽曲になります。この曲のコンセプトですがhip hop の世界は光と影が表裏一体です。ファッション的な部分で安易に立ち入ると最後は取り締られる事も。そこも理解して自分のスタンスを持って良い悪いを自己責任で判断しながらSTREETと呼ばれる場所で強く生きなさい。それと、最後は人と人なので信用は散り積だよ。って事を伝えています。


○今回のアルバム『40』のコンセプトやタイトルに込められた意味などがありましたら教えてください。


壽: タイトルは今僕が40歳になったのでそのまま40(forty)にしました。深い意味は特にありません。今回は、例えば僕の過去の楽曲で「蓮の花」と言う曲があるんですがその曲は語る様なRAPをしています。自分ではポエトリーとは思って無いのですが聴く人によってはポエトリーと判断されるフローです。実はそのフローはマスターすればrhymeを考え無くてもある程度良い詩のラインとケツ韻を踏めば成り立ちます。つまりリリックを書くのもラップもワンテンポ置いてRAPすればbeatに乗ります。そうすると詩が映えるのですが一曲ずっと同じ様なフローになってしまいます。それに飽きた訳では無いですが頼ってばかりいると自分のRAPが成長しないなって思って今回は普通にspitして RAPした楽曲が半分くらい入っています。制作ではこのフローとそれにハマる韻に拘って時間を費やしました。

内容は基本的には生きて来た人生からの教訓と、やはりドン底を知ってるので今は最低でも必ず這い上がれると言う事を伝えています。

「生まれ変わるなら生きてる内に」




これ以上落ちる事が無いどん底を経験しているからこそ、人は必ず立ち直る事ができるし、生きてさえすればいくらでもやり直しが出来るんだと。HIPHOPは「生き様」と提唱している筆者にとっても、この壽の生き様から紡ぎ出した「生まれ変わるなら生きてる内に」という言葉が猛烈に胸に突き刺さった。40歳というアーティストとして、人としても円熟してきた節目の歳にリリースしたこのALBUMを是非皆にも聞いてもらいたい。



是非にチェックワンツーおすすめします!


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ALBUM「40」


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