東京を拠点に活動するラッパー TOY と くずにぼし 、ビートメイカー booser beats がコラボして生まれた楽曲「First penguin」が5月8日にリリースされた。
タイトルには開拓者という意味があり、アーティストとしての孤独や、一人でも道を切り開いていく意志が込められている。
TOY は先月ラッパーの十影・FRANKENとともに「連絡帳」をリリースし、くずにぼし は当サイトが主催するオーディション企画『 TOKYO DRILL 2 』にて第一ステージを突破するなど精力的に活動している。
激しさの中にある研ぎ澄まされた緊張感を見事に表現したboozer beatsのビートにも注目!
それぞれのフィールドでインディペンデントに動く3人の科学反応を感じてほしい。
◼︎ TOY コメント
様々な感情を曲にして表現していく中で、「アーティストとしての孤独」を歌った歌を作りたいという思いは以前からありました。
もちろん、様々な人と関わりながら活動しているのですが、リリックを書き、マイクの前に立ち、ミックスやマスタリングをするときはいつも一人なんですよね。
ただ、それを悪いことだとは思っていなくて、それはアーティストに絶対必要なことだし、インディペンデントに自分の意志で動いてきた自負もあるので、それも曲にしたいと思ってこの曲を作りました。
くずにぼしくんやboozer beatsさんは、実力もあり、何より彼らもまたインディペンデントに活動するアーティストであることに魅力を感じて共作のオファーをしました。3人で良い世界観を作れたと思っています。
◼︎ くずにぼし コメント
去年同じイベントに出た時、TOY君のLIVEを見て俺は「わっ負けた!」って思いました。そんな彼からお話を頂いて、しかも俺の得意なビートだったので、「負けられない」っていう気持ち強めで書いたのがこの曲です。
でも実際には、ごはん奢ってもらったりとお世話になりまくりで、boozer beatsさんのビートも合わさって凄くかっこいいのができたと思います。氷タイプの高威力技って感じの曲です。
info
ストリーミング配信
TOY
Instagram:https://www.instagram.com/toy_ofakind/
くずにぼし
Instagram:https://www.instagram.com/kudzuniboshi/
▼当サイトが主催するドリルオーディション企画『TOKYO DRILL 2』
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