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執筆者の写真ドラム師匠

能登半島地震の現状を伝えるプロジェクト|石川を拠点とするラッパー6人による北陸Cypher



2024年1月1日

新年を迎え、世間は正月気分に浸っていた真っ只中、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する地震が起きる。


あれから3ヶ月が経ち、現地の報道が少しずつ減ってきた今、石川県の現状を多くの人に知って欲しく立ち上げたプロジェクト。


石川県を拠点とするラッパー6人による 北陸Cypher 。このプロジェクトで得た収益は全て能登震災へ募金するという。各アーティストを掘り下げたので、志の高い6人の名前を刻んで欲しい。



 


timmy dio(Verse1)

滑らかな高音ボイスが特徴のラッパー timmy dio 。オートチューンを効果的に用いた電子系の楽曲を発表している。2023年12月、生きることは、天国へ一歩ずつ向かっているという刹那な死生観を歌った楽曲「24/7 WALKIN' TO HEAVEN」をリリースした。





 

OBORO(Verse2)

2023年に5曲入りEP『Luv tapE』をリリースした OBORO 。今作では、仲間と上がっていく飢餓感あるVerseに仕上げている。





 

Melly Dey Kido(Verse3)


澄んだ声と端正な顔立ちが特徴のラッパー Melly Dey Kido 。金沢市を拠点とするラッパー JUG の2nd EP『CASE 2 BAG』にMelly Kido名義で客演参加するなど徐々に頭角を表している。





 

beaminbot(Verse4)


スナイパーのごとく冷静なフローで言葉を重ねるラッパー beaminbot 。このCoolさは、DrillやTrapがよく似合う。





 

UQDA(Verse5)

リリックに英語を織り交ぜながらGrooveを作っていくラッパー UQDA 。2023年にはアルバム1枚とシングル2枚をリリースするなど精力的に活動している。





 

RICHMAN(Verse6)

メロディアスなフローの中に、哀愁のスパイスを入れるラッパー RICHMAN 。2023 年、 | 03- Performance|に出演し、6.5万回再生され話題となる。










 


▼当サイトが主催するドリルオーディション企画『TOKYO DRILL 2』

応募者の中から16名が選ばれた。次は[第2ステージ]突破を目指してマイクパフォーマンス審査が行われる。次世代のスターを見逃すな!







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