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執筆者の写真ドラム師匠

当サイトが主催する『TOKYO DRILL2』マイクパフォーマンスより、YEEST / BHS Svve / Rei Volk / SouthBack の魅力を深掘りする。




当サイトが主催するDRILLでイケてる次世代スター発掘企画『TOKYO DRILL2 』


Xにてエントリーした中から、オーディエンスの反応が良かった16名が第一ステージを突破!第2ステージは、用意されたDRILLビートでパフォーマンスをし、この中から8名が次のステージへ勝ち進む。



4夜連続で4人のMCがその才能を披露した。「このヤバいアーティスト、一体何者?」と驚き、興奮したことだろう。この記事では、YEEST / BHS Svve / Rei Volk / SouthBack4人のアーティストにスポットを当て、彼らの魅力を深掘りしていく。





 


YEEST




川越発 3人組轟音サイケデリックヒップホップグループ A.G.G Hazeのメンバー YEEST 。2023年11月12日には、盟友であるプロデューサーのitakoを迎えシングル「POKEPOKE」をリリース。幽々で軽快なビートと、YEESTの崩れた日本語からなるリズムが重なり合ったキレのある楽曲に仕上げている。


今回のパフォーマンス動画でも、日本語の輪郭を曖昧にすることでフローを滑らかにし、ビートと一体化。特にブレイク後に倍音で言葉を重ねてく展開が見事!油断していたら遠くまで飛ばされるだろう。


「マイクを頂戴 創作脳内」








 

 BHS Svve



東京を拠点とするラッパー BHS Svve 。札幌、名古屋でもLIVEを行い、徐々に知名度を上げている。2023年12月13日には、中華圏出身で3カ国語を操るラッパー Filix王 との3曲入りコラボSingle「SAKURA」をリリースしている。


パフォーマンス動画では、キレのあるラップを披露。どこまでも言葉続いていくかのような止まることないフローに驚かされる。仮面の奥から光る眼光にも注目して欲しい。


「負け続けの過去も燃やしこれで取り戻すのさ」



『TOKYO DRILL2』の応募動画では、軽快は舌回しで言葉を繰り出す心地よさ。知名度があるラッパーを「新鮮味が足りない」となぎ倒していく痛快な作品となっている。ここでもスキルの

ヤバさは証明済みだ。






 

 Rei Volk




メロディアスなフローが特徴のラッパー Rei Volk 。パフォーマンス動画では、未来になっているであるであろう理想の自分を想像しつつ、今やるべきことを見つめた内容に仕上げている。スタイリッシュなルックスにも注目して欲しい。


「Hit当てる快感 想像する毎晩」






 

SouthBack



徳島生まれのラッパー South Back 。ホラー要素を取り入れたダークな楽曲が特徴で、ANUBIS (ALMAR$$$)などを客演に迎えたアルバム『Cold Scene』を2023年8月15日にリリースしている。


パフォーマンス動画では、今にも噛みつかれそうなダーティーな声を披露。消えたアイツを軸に、地元のハードな状況についてラップしている。


「Enemyばっか地元の頃マジ歯止めの利かないアイツもescape」



『TOKYO DRILL2』の応募動画では、前半と後半で声色も人格も変えるなど凝った2部構成となっており、人間の持つ多面性すら表現している。




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