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執筆者の写真ドラム師匠

沖縄604の中心人物 MAVEL が、新曲「渡り鳥」をリリース|ヨレた音色にのせた優しい語り



唾奇、Mukuro、TOCCHIHANG仙手、Disry、TORAUMAなどそうそうたるメンバーが在籍した沖縄のクルー 604 。


元々、唾奇が住む場所がなくなり、レコーディング機材と共にある男の部屋・604号室に転がり込んできたことがきっかけで始まったという。


その部屋の住人であり、604の中心人物が MAVEL だ。これまでに3枚のEP『4DAYS』『Lack of Money』『KINJO』をリリースしたが、2021年にパタリと表舞台から姿を消すようになる。


その間に、HANGFinal Weapon Company という集団を立ち上げ、Disryは活動拠点を東京に移し、TORAUMA は「椿」をヒットさせるなど動きを活発化させる。



そんな中、MAVEL が2月2日にひっそりと新曲「渡り鳥」をリリースした。


それは海外から送られてきた絵手紙のように、異国の香りを身にまとい、美しさと醜さともに見つけた新しい視点が綴られている。


ヨレた音色にのせた優しい口調は、水をにじませた絵の具のごとく淡い景色を拡げ、心に沁みわらせる。この曲についての本人からのコメントはないが、リリックを頼りに今後の活動に期待を寄せてみる。



また出会うための手紙 全世界にむけて発信

〜「渡り鳥」のリリックより引用〜














 


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